ディンプルキーの鍵交換費用はいくら?

岸和田市 鍵修理
ディンプルキーの鍵交換費用はいくら?

ディンプルキーの鍵交換費用は安いものでも2万円~3万円ほどかかります。より防犯性の高いハイスペックな鍵は3万円~4万円ほどかかることもあります。合鍵が追加で必要な際は1本につき2,000円~3,000円ほどかかることがあります。

ディンプルキーの鍵交換の費用事例

鍵が刺しにくいディンプルキーの鍵交換 KABA 22,000円

玄関の鍵が刺しにくくなり鍵交換をした事例です。シリンダーのみを新しいものに取り換えています。費用はシリンダーを交換して工賃+部品代で22,000円です。

築20年は経っているという家の鍵が、経年劣化の摩耗により鍵が刺しにくくなっていました。防犯性も気になるということで、古くなったシリンダーをKABAのディンプルキーに取り換えています。

鍵が刺しにくいディンプルキーの鍵交換 KABA

鍵紛失のためディンプルキーの鍵交換 KABA カバスタープラス 32,000円

玄関ドアの鍵を失くしてしまったため鍵交換をした事例です。シリンダーのみを新しいものに取り換えています。費用はシリンダーを交換して工賃+部品代で32,000円です。

元々ディンプルキーがついていましたので同タイプのディンプルキーに交換しています。KABAのKaba star PLUS(カバスタープラス)はディンプルキーの中でもとくに防犯性が高い鍵です。

鍵紛失のためディンプルキーの鍵交換 KABA カバスタープラス

引っ越しに伴うディンプルキーの鍵交換 上下二箇所 39,000円

引っ越しに伴って引っ越し先の家の鍵交換をした事例です。シリンダーのみを新しいものに取り換えています。費用はシリンダーを上下二箇所を交換して工賃+部品代で39,000円です。

鍵交換費用を抑えたい場合はロータリディスクシリンダータイプやピンシリンダータイプの鍵を選んで頂きます。防犯性も高めておきたいという場合はディンプルキータイプがおすすめです。

引っ越しに伴うディンプルキーの鍵交換 上下二箇所

ディンプルキーの鍵交換費用一覧

ディンプルキーの製品別に、鍵交換する費用相場(作業料金込み)の目安は次の通りです。

・MIWA PRシリンダー 25,000円~33,000円
・MIWA PSシリンダー 25,000円~33,000円
・MIWA JNシリンダー 25,000円~33,000円
・GOAL V18シリンダー 22,000円~30,000円
・GOAL GRAND V(グランブイ) 25,000円~33,000円
・WEST 916・917 20,000円~28,000円
・ALPHA FBロック 21,000円~29,000円
・MUL-T-LOCK(マルティロック) 30,000円~38,000円
・KABA Kaba ace(カバエース) 21,000円~29,000円
・KABA Kaba star NEO(カバスターネオ) 28,000円~36,000円
・KABA Kaba star PLUS(カバスタープラス) 30,000円~38,000円

ディンプルキーの合鍵はいくら?

ディンプルキーの合鍵は2,000円~4,000円ほどの費用がかかります。鍵交換した際にもらえる新しい鍵は通常3本です。ディンプルキーなど特殊な鍵の場合はメーカーから取り寄せが必要になることもあります。

鍵が追加で必要な場合はその場で鍵屋さんに依頼するか、ネット注文することもできます。
詳しくはこちら⇒鍵交換したら鍵は何本ついてくる?

鍵交換したら鍵は何本ついてくる?
鍵交換したら鍵は何本ついてくる?鍵交換した際にもらえる新しい鍵は通常3本です。追加の合鍵が必要な場合は1,000円前後でその場で作ってもらえる場合もあります。ディンプル...

ディンプルキーでおすすめの鍵はどれ?

ディンプルキーに鍵交換するならおすすめは「カバエース」です。KABAの鍵は防犯性が高いことで定評があります。カバエースはKABAの製品の中でも比較的価格が抑えめなのでコスパが良いです。

防犯性が一番高い鍵はどれ?

防犯性が一番高い鍵を選ぶなら「カバスタープラス」です。対ピッキング性能や破壊への耐久性がトップクラスなので通常の方法では鍵なしで不正に開けることはできません。その防犯性の高さゆえにもし鍵を紛失した場合、扉にドアスコープがついていなければ時間をかけて鍵を壊すしかありません。

鍵を壊すといっても、もちろん簡単に破壊することはできません。プロの鍵屋さんに依頼しても1時間はかかります。つまり、時間がかかるのも音を立てるのも嫌う空き巣などが鍵を壊す方法を取ることはありません。

予算を度外視して一番防犯性が高くて頑丈な鍵を選ぶならカバスタープラスが最適です。

ディンプルキーと電子錠はどっちがいい?

ディンプルキーと電子錠がどっちがいいかといえば、総合的には「ディンプルキー」です。費用やメリット・デメリットを考慮すると電子錠よりもディンプルキーのほうがおすすめです。

電子錠は安くても予算として5万円以上は見ておく必要があり、手軽に設置できるものではありません。一方でディンプルキーは鍵穴がひとつであれば2万円程度から付けられるため、比較的手軽に防犯対策が可能です。

電子錠は防犯の面よりも、カードキーやタッチレスで開錠できるなど便利さの面を重視して選ぶものです。ある程度の予算は捻出できる前提で、防犯性はそれなりで良いので使い勝手の良い便利な鍵にしたいなら電子錠も検討して良いでしょう。

防犯性も可能な限り高めて、利便性も高めたいということであれば、ディンプルキーに「スマートロック」を組み合わせる方法がおすすめです。

スマートロックの費用を知るならこちら⇒家の鍵をスマートキー・スマートロックに交換する費用はいくら?

家の鍵をスマートキー・スマートロックに交換する費用はいくら?
家の鍵をスマートキー・スマートロックに交換する費用はいくら?工事不要でスマホと連動できるスマートキー(スマートロック)は部品代だけで5千円~3万円ほどです。取付作業は基本的に自分でできるため業者に...

絶対に開けられない鍵はある?

絶対に開けられない鍵はありません。鍵開けの技術を極めた一握りの達人レベルの職人ならばディンプルキーでもピッキングで開けることができます。とは言っても、あくまで時間をかければの話なので、ディンプルキーをピッキングで開けようとする空き巣はいないでしょう。

ディンプルキーの仕組み

ディンプルキーの仕組みについて、板状のキーにぽつぽつとクレーター状に不規則に空いたくぼみ(ディンプル)が特徴です。くぼみの位置や数、大きさなどが不規則になっているため複雑な3D構造になっています。

鍵穴の中にあるピンがすべてくぼみにはまらないと鍵が開かないため、鍵穴からピッキングで開けようとするのは大変難しいことがわかるかと思います。